進路についての三者面談に向けて、めいっ子に「行きたい高校はある? 私立は高いから公立にしてほしいな」と伝えると……。めいっ子に「高校には行かない」と言われます。子どもながらに何かを考えているようでした。めいっ子の本心を知るため、その理由を聞いてみると……!?
めいっ子の本心は…
高校には行かないと言うめいっ子に対し、理由を尋ねると……。「私と暮らしているから、えっちゃん無理しているんでしょ?」「1人だったら仕事も休めるはずなのに……」という言葉が返ってきました。そう、めいっ子はずっと私のことを心配してくれていたのです。
申し訳ない気持ちと、心配してくれてうれしい気持ち。そんな感情が入り混じっていました。でも、そんな理由で高校進学を諦めてほしくなかった私は、めいっ子に「高校には行きなさい」と伝えました。
高校生活は人生で一度きり。めいっ子にも高校生活を思いっきり楽しんでほしかったのです。
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相手のことを思うあまり、幸せになってほしいからこそ、自分の本当の気持ちを飲み込んでしまうこともありますよね。「高校には行かない」と言われれば、将来を心配するような言葉をかけてしまいがちですが、「楽しんでほしい」という言葉には、背中を押してもらえるようなパワーがありますね。
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