鏡開きは地方によってさまざまですが、一般的には1月11日というところが多いです。この日に、お正月飾っていた鏡餅を下ろしいただくことで無病息災を祈る習わしです。
正月飾りも7日まで
正月飾りは7日までが一般的です。七草がゆを食べて、正月飾りを下ろしたらお正月もそろそろ終わり。年賀状も7日をすぎる場合には「寒中見舞い」としましょう。忙しくして年賀状を出し忘れた方へは寒中見舞いを送りましょう。
最後の祈願が鏡開き
お正月にはさまざまな習わしがありますが、最後の習慣が11日の鏡開きとなります。鏡餅は包丁で切るのは縁起が悪いとされるため、木槌で打つとされています。今では小分けパックが中に入っているものなど、いろいろありますよね。半日水につけてから電子レンジで加熱すると、手でちぎれるくらいまで柔らかくなります。
赤ちゃんはおもちは食べられる?
おもちはのどに詰まりやすいので、赤ちゃんに食べさせるのは止めましょう。3歳ごろまでは控えた方が安心です。また食べる時には、必ず親が見守ってあげてください。兄弟などで上の子が誤って赤ちゃんにあげてしまうこともあるので、おもちは子どもの手に届くところに置かない方が安心ですね。
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