いつものタンポンがなくて…
生理のとき、いつも私は多い日用のタンポンを使っています。慣れたらタンポンはとっても快適! ナプキンを使用しているときのデリケートゾーンの嫌〜な蒸れも、肌への張り付き感もなくなります!
その日も多い日用のタンポンを使うつもりでいました。しかし、あいにく自宅のストックを切らしていて……。仕方なく普通の日用タイプを装着したのですが、それをうっかり忘れて、いつも通りに過ごしてしまったのです!
気がつけば経血が漏れていて、下着が血だらけに。子どもの世話や家事でバタバタしていて、多い日用のタンポンを薬局まで買いに行く時間がなかったため、仕方なく普通の日用のタンポンとナプキンをW使いでその日は乗りきりました。(たぁママ さん)
職場のトイレのゴミ箱に捨てられなくて…
医療機関で働いていた私。勤務中は忙しく、トイレに行く時間も惜しいと思うくらい、やらなくてはいけないことが山積みなので、私はいつも生理のときには多い日用のタンポンを使用しています。
ある生理日のことです。後輩がトイレ掃除のときにゴミを袋ごと捨てず、中身を大きいゴミ袋に移してから捨てていると知った私は、使用済みのタンポンを見られるのがイヤでトイレのゴミ箱に捨てられず、トイレットペーパーでグルグル巻きにして、スタッフしか使わないゴミ箱の奥底に捨てました。
ゴミの件をすっかり忘れたその日の帰り。小さな医療器具が紛失し、「間違えてゴミ箱に捨てた可能性がある!」とスタッフ総出での大捜索が始まりました。私も男性医師と捜索。あるゴミに気づいた先生が「あ! なんか硬い物が入ってる! これかもしれない!」と言ってグルグル巻きのトイレットペーパーをほどいたら、中には私の捨てたタンポンが……。
「あ、違いましたね~」と平常心を装ったものの、内心はドキドキ。しかも、男性医師とはなんとなく気まずい雰囲気に……。結局、医療器具は別の場所で見つかったのでよかったですが、人知れず恥ずかしい思いをした日でした。(れれれ さん)
今回はタンポンを愛用されている方の生理にまつわる失敗談を、2つご紹介しました。ナプキンよりもタンポンのほうが快適に過ごせると感じて、タンポンをメインに使用されている方もいますよね。タンポンユーザーならではの失敗談もあるようなので、普段からタンポンを使っている方はぜひ参考にしてくださいね。
監修/助産師 松田玲子
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
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