車に乗り込んだら乗り込んだで、ミナミをじっと見つめたり、「かわいい」と言ったり……。ミナミの気分はどんどん重くなっていきました。そして義父は「もしかして俺に迎えに来てほしくて方向音痴ってことにしてたりして」とにやついて、ミナミはもう限界に! ミナミはなぜ急に自分を「ちゃん付け」で呼ぶのかと突っ込みました。
すると義父はますます気持ちの悪いことを言いだしたのです……。
「2人きりのとき限定にしよう」
「ちゃん付け」にしたのはミナミが喜ぶと思ったからだと言う義父。戸惑うミナミでしたが、義父はにっこりして「ケイスケに怪しまれるからこの呼び名は2人でいるとき限定にしよう」と言い出します。
ケイスケに怪しまれることなど何もないのにと、義父の発言は理解できず、ミナミはますます気持ち悪く感じてしまいます。
そんな義父に耐えながらなんとか義母の病院に到着。病室へ入り、義母と談笑していました。
すると……。
なんだか背後から視線を感じたのです。
一瞬視線を確認したところ視線の犯人は義父でした。義父がミナミの背中をじっと見つめていたのです……!
夫のケイスケが病院に到着しても、義父の視線のせいでミナミは会話に集中することができませんでした……。
いったい夫に何を怪しまれると言うのでしょう。お義父さんの発言は理解に苦しむどころか気持ち悪いですね。せっかく病院に着いてホッとしたのに今度は背後から見つめられてしまい、落ち着く時間のないミナミさん。大好きなお義母さんとの会話が楽しめずつらいですね。お義父さんに早く目を覚ましてほしいものです。
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