高校生になったのを喜んでいたのもつかの間。テストが近付いても勉強をする様子が見られず、ついに我慢の限界に達して怒ってしまいました。すると「高校やめようかな」と言われ驚きますが、めいっ子に現実の厳しさを教えると……!?
一時の感情で決めることじゃない
高校をやめて中卒で働くと言い出しためいっ子。しかし、それは大変な高校生活から逃げるための言い訳に思えて、私は働くことを簡単に考えているような気がしてしまいました。
1回でも求人雑誌を見たことがある? アルバイトをするの? 健康保険とかはどうするの? 矢継ぎ早に質問する私を「わかったから!」と、めいっ子がさえぎりました。
高校退学は人生に大きく影響するような決断なので、一時の感情で決めないでほしい。そんな私の思いを伝えて、そっとしておくことに……。小さかっためいっ子も、自分の人生について、いろいろと考える年齢になったのだと、しみじみしてしまいました。
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今後の人生に大きく影響しそうなことは、家族だからこそ口出ししてしまいがちですよね。えっちゃんさんのように、相手の気持ちを尊重しつつ「一時の感情に流されない」という大事なことを伝えること、そして自分で考える時間を与えるのも大切なのだと考えさせられますね。
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