記事サムネイル画像

「お前のためのリハビリだから!」パワハラセクハラ上司の行く末は【体験談】

パニック障害のある私は、8カ月間の休職後にパートで復帰しました。その後、転勤してきた上司にパワハラを受けたときのお話です。

 

お前のためのリハビリ…?

転勤してきた上司と話をしていたところ、話の流れで「そんなことしたら殺す」と言われた私。病気の特性上、怖い言葉を言われると動悸が出てしまうので、その旨を伝えて、やめてもらえるよう上司に説明しました。しかし、「これはお前のためのリハビリ」と返されたのです。

 

上司とのやりとりのメモを店長に渡すと…

それまでにもパワハラやセクハラらしき発言はありましたが、ずっと我慢していました。しかし、病気のことを理解してくれない上司とは働けないと思い、これまでのやりとりをメモに残し、次の日に店長に渡しました。すぐさま店長はそのメモを写真に撮り、本社へ送ってくれました。

 

その後、人事の方と話し合い、「それはパワハラだ」と言われ、懲罰委員会(職員に対する懲戒処分を審議するために設置される委員会)にかけてもらいました。ただ、一緒に働くのはしんどいだろうということで、私は系列店への異動が決まりました。その上司はその後も問題を起こして結局、懲罰免職になって転職したそうです。

 

まとめ

パワハラやセクハラを受けた側でも、「この人なら許せる」という関係性なら、告発に至っていないかもしれません。私はひとりで抱え込まずに訴えることができました。解決できて本当によかったと思っています。(40代女性/パート)

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

イラスト/エェコ

 

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


ウーマンカレンダー編集室

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む