年々体力が低下していき
元々体育会系だった私。運動するのが好きで、1人目が小学生になると誘われたママさんバレーにも挑戦していました。
3人目の次女を出産して、バレーをまたやり始めたときに4人目を妊娠、出産し育児に追われバレーにも行かなくなりました。仕事、育児、家事と忙しい日々を送る中でも、比較的体力に自信があった私は、子どもと遊ぶときは今までと変わらない気持ちで楽しく一緒に遊んでいました。
しかし、40代に入ってから子どもと遊んだ後に体の変化を感じるようになりました。
忘れたころにやってくる疲労感
夏に入って、下の子2人をプールに連れて行きました。楽しく遊んで帰ってきて多少疲れはあるものの、次の日も普通に生活できる程度のものでした。
しかし、プールに行った日から3日後に足のだるさと腕から肩にかけて筋肉痛を感じるようになりました。心当たりは、プールで末っ子の4歳の次男を浮き輪と一緒にずっと支えていたこと。
まだ次男が小さいのでプールに一緒に入り、滑り台を滑ったりと楽しく遊んだのですが、後からこんなに体への影響があるとは思ってもいませんでした。
体力には自信があったのに…
私は20代のころの出産は普通分娩、30代のころは帝王切開で出産しました。
4人とも同じ産婦人科での出産でしたが、産婦人科の看護師さんたちに毎回「産後でも○○さんは元気だね!」と言われていたこともあり、体力には自信がありました。
ところが、30代のころは運動したその日の夜には筋肉痛が出ていたのに、40代に入ると3日目という忘れたころに筋肉痛を感じ始め、痛みがなくなるまで数日かかります。
小学生の次女の親子レクリエーションでは、数回走っただけだったのに、次の日の夜から足がだるくなり、3日目からまさかの筋肉痛になってしまいました。疲れはストレッチしたり寝ると回復する私ですが、筋肉痛が治るまでに時間がかかるようになりました。
まとめ
20代で産んだ長男と長女の育児は、体力的にまだ余裕がありましたが、40代になった今、「まだまだ動ける」という気持ちは変わらないのに体は正直なのだと痛感しています。ホットフラッシュや情緒不安定になったりと更年期のような症状も出始めましたが、育児を楽しみながら自分の体と向き合っていこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/さくら
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!