結婚当初から違和感が…
ある日、「会ってほしい人がいる」「結婚を考えている人がいる」と両親に告げた弟。
女っけのない弟の結婚を半ば諦めていた両親は、大喜びしていました。
しかし、弟が連れてきたのは……。
弟が突然結婚すると言って、挨拶に訪れた彼女・リナは、サングラスにマスク姿で登場しました。両親からの質問にもろくに答えることなく、弟が代弁する状態。
怒りでとびかかる寸前だった父を、母が必死で止めていましたが、その後父は結婚を猛反対。しかし、2人は父の反対を押しきり結婚しました。
結婚後、父を恐れて2人が実家に来ることはありませんでしたが、数年後、父が病で倒れて入院することに。すると突然、弟夫婦が実家に転がり込んできました。
挨拶のできない人が子どもの結婚相手として現れたら、誰もがまず不信感を覚えますよね。結婚を反対する父親の判断は正しかったのかもしれません。弟も彼女・リナとの結婚を祝福してもらいたかったのなら、事前にリナときちんと話し合いをするなどできることはあったはず。
父の入院をきっかけに、実家に転がり込んだ弟夫婦。母を心配してのことだといいのですが、このことが母のさらなる負担にならないことを祈るばかりですね。