「いつもなら出てくるのに…」
焦ってべるに電話しようとしますが、その間に娘がもっと遠くへ行っちゃうかもしれない…と管理人室や警察に連絡したりと対応に追われます。その後、娘は警察に保護され無事に戻ってきました。
その夜、ポメは昼間べるに連絡したとき「すぐ帰るよ。なにかあったら連絡してね」と温かい言葉をかけてくれ安心した話を本人に伝えます。
「仕事だから何もできないだろうな」と思っていたことを話すと「いやいやめちゃくちゃ緊急事態だったじゃん」と返され…。
過去を振り返り、今までだったら怒鳴っていたポメですが
「いつも子どもたちを任せっきりにしちゃってごめんね、ありがとう」というべるさんからの言葉に涙ぐむポメさん。数々の喧嘩や話し合いを経て、夫婦ふたりともが変わってきたと実感します。
同じ言葉でも、自分に余裕がないと卑屈になって素直に受け取れないことがありますよね。みなさんは、卑屈になってしまうときはありますか? そこから立ち直るために工夫していることはありますか。