そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。
渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、突然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに、慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。
その様子を見ていたモネは、ヒナタに「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきて……!?
唐突な提案を即答で否定する夫。しかし…?
「夜の授乳ってさー、世界で一人ぼっちに
なってるような孤独感あるじゃん?」
「こうやって話し相手がいるだけで
気持ちが全然違うんだよねー」
モネがそう言うと、即答で断るヒナタ。
「じゃあなんで今日は来てくれたの?」
「私と子どもに対する罪悪感が
あったからじゃないの?」
モネの言葉にヒナタは思わず
言葉を詰まらせてしまいます。
すると、ユリの薬の事情を知っていたモネは、
サラッとヒナタに「多分、バレないよ」と
言ってきたのでした。
◇ ◇ ◇
モネの言葉に焦った表情を浮かべるヒナタ。しかし、モネはユリが薬を服用していることを知っていたのでサラッと「多分バレないよ」と言っていましたが、ヒナタはこの発言に流されてしまいそうで心配だなと思ってしまいました。そもそも、バレるかバレないかという話ではなく、ユリを悲しませることはしないでほしいです。