えっ?この人、何で笑ってるの?
会うことをできるだけ避けていたショウコさんと、ついに顔を合わせてしまいました。
気まずい私は、会話もそこそこにレントを連れてその場から去ろうとしたのですが……。
「タクマくんと公園に行く」と言って、その場から動かないレントくん。
アイさんはレントくんを連れて、仕方なくショウコさんとタクマくんと公園に行くことになりました。
楽しそうに遊んでいたレントくんとタクマくんですが、突然レントくんがうずくまって泣き出します。話を聞くと、タクマくんがレントくんを後ろから押し、けがをさせてしまったそう……。
「よくあるケンカか」と思いつつも、アイさんは気を遣いながら、タクマくんを注意します。ところが、ショウコさんはその様子を見て笑っているのです!
「子どものしたことを、謝るべきじゃないですか?」とアイさんは思わずショウコさんに怒りをぶつけてしまいます。ショウコさんはそれでも、アイさんのことを見て笑っていました。
ついに自分の気持ちを素直にぶつけたアイさん。しかし、ショウコさんにはまったく響いていないようです……。アイさんのように子ども同志のトラブルのときに、親の出方に悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。子ども同士はお互いにケガをさせたり、ケガをさせられたりする可能性は多くあります。できれば、今回はケガをさせてしまった側の親・ショウコさんから注意をしてほしいですよね。
しかし、そんな状況にもかかわらず、笑顔のショウコさん。子どものためにも「いけないことはいけない」と伝える必要があります。そんなときは、アイさんのように、毅然とした態度をとることも必要かもしれませんね。
みなさんは子ども同士がトラブルになった際、どのように対応していますか?
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