お昼寝後のこっちゃんはご機嫌ななめで、ママがあやしても泣き止んでくれません。そのため、罪悪感を持ちながらも動画を見せることに。消すとすぐに泣き出してしまうので動画に頼ってしまう日が続きます。
なだめることに疲れてしまい、動画と幼児向けテレビ番組を繰り返す日々。育児を放棄しているような気分になり「こんな生活じゃ、こっちゃんも私も幸せじゃないなぁ……」と落ち込んでしまいました。
しかし、それでもテレビや動画に頼らずにはいられない……というまでにストレスが溜まっていたのでした。
それからしばらくして、1歳8カ月になったこっちゃんは保育園に入園することになり……。
ママ自身が心待ちにしていた保育園
1歳8カ月になり保育園に入園したこっちゃん。すぐに泣いてしまうこっちゃんの対応に疲れて果てていたママは限界を迎えていました。
保育園にこっちゃんを送り届けると、別れ際に大泣き。泣いているこっちゃんと離れるのは寂しいですが、解放感のほうが強いママ。
慣らし保育がスタートしたママたちのSNSをのぞいてみると「後ろ髪を引かれる」「泣いているわが子を預けるなんて罪悪感」という書き込みが目に入ります。世の中のママたちとの温度差に落ち込んでしまいました。
子どもの手のかかり具合はそれぞれなので、罪悪感を覚える必要はないでしょう。親と離れて過ごす保育園生活は、子どもの成長にもつながります。周囲のママやパパと比べずに各家庭のペースで過ごしていきたいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。