記事サムネイル画像

「おせっかいかもだけど…」世話焼きに磨きがかかる!?おばちゃんの強みでつながっていきたい # 最終話

「おばさんってダメですか?」最終話。2人の女児を育てる元ライター&編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ?」を描くマンガを紹介します。

「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。初めはモヤモヤしていたらっさむさんも、「成熟したおばちゃん」になって、つながっていきたいと考えるように。元・美魔女・環さんの再婚パーティで過去の話を聞き、感銘を受けます。一方、ちょうど母親から電話があり……?

「おばあちゃん呼び」し直されて憤慨する母の話から、上には上の「呪い」があり、自分で解かない限り解放されそうにないと気付いたのでした。それから時がたち……。

 

その後の私たち…

おばさんってダメですか? 25

 

おばさんってダメですか? 25

 

おばさんってダメですか? 25

 

 

おばさんってダメですか? 25

 

おばさんってダメですか? 25

 

おばさんってダメですか? 25

 

 

おばさんってダメですか? 25

 

おばさんってダメですか? 25

 

環さんの再婚から半年後、「寂しいおばちゃんにはなりたくない」と涙した友人は独立して仕事にまい進。さらに数年がたち、私は男の子と女の子の母となりました。

 

男女2人を育てながら気付いたことも。それは、それぞれの「生きにくさ」があり、誰にでも、「社会が性別に課すしがらみ=呪い」のようなものが現存しているということ……。次世代にバトンを渡すには、その正体を知り、自身の価値観から変えていく必要がありそうです。

 

育児と仕事に追われ、更年期で体がしんどいときもあるけれど、そこは「おばちゃん」。おせっかいという世話焼き力に磨きをかけ、互いに助け合い、横のつながりが広がっていくと楽しいこともわかりました。こんな幸せな「おばちゃん」が増えるなら、ネガティブなイメージも廃れていきますよね!

 

--------------

「おばちゃん呼び」へのモヤモヤから始まった、仕事・育児・加齢・固定観念などに対する「女の生きづらさ」についての葛藤。らっさむさんは、さまざまな女性たちの思いに触れてスッキリできたようです。さらに男の子を育てる中で、男性も生きにくさを抱えていると気付いた様子。これも大切な視点ですよね。今後、多くの女性が「ハッピーなおばちゃん」となり、支え合っていけたら、社会も変わっていくのではないでしょうか。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターらっさむ

    2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む