「べるさんって私のこと好きだよねぇ」
「俺ってポメちゃんのこと好きだよねー」
営みはないものの、出会ったころのことを思い出し愛情を確認するふたり。お菓子を食べながら「このお菓子とどっちが好き?」とポメが質問。するとべるは悩んだフリをしながらも「好きに決まってるでしょ、何とも比べられないから」と言ってポメを抱き寄せ、良い感じの雰囲気に。
しかし後日、べるに営みのお誘いをする約束を忘れられ、この“良い感じ”を前言撤回したくなるポメ。
「なんでそんな忘れるかなぁ…」と大きなため息をつきながら、家の壁に「誘え」「抱け」とメモを貼る? いやお札みたいで怖いな…とあれこれ考え…。
「あ、タトゥーなら消えなくない?」と閃いたポメは昔を思い出し…
どうしたらべるさんが営みをスルーしないかあれこれ考えた結果、ピアスを開けることにしたポメさん。べるさんがお誘いをはぐらかす度にピアスの穴を増やすと冗談混じりに伝えます。
それ以降、べるさんの行動に変化が。今まで何度もべるさんの考えを変えようと話し合いを重ねてきましたが、意外にも自分が行動して変わることが近道だったよう。
“人は自分を映す鏡”といいますよね。みなさんもこの鏡の法則で人間関係が改善したことはありますか?