神対応!人見知りに対する機転の利いた言葉
現在5歳になる息子はとても人懐っこい性格。年齢問わず知らない人にも声をかけ、自分より遥かに年上の小学生の子とも一緒に遊び始めます。そんな息子も、生後7カ月から1歳になるころまでは「人見知り」の時期がありました。しかし私は、成長過程として特に気にしていませんでした。
息子の人見知りの期間中、外出時に見知らぬ人から「赤ちゃんかわいいね~」と声をかけられる機会は多かったのですが、息子は人見知りを発動して毎回大泣き。少し気まずい空気になることもあり、少しずつ周りの人たちへの申し訳なさが芽生えました。
息子が生後10カ月ごろのある日、買い物をしていると、出産前に勤務していたまつ毛エクステサロンのお客様に遭遇。息子を抱っこしてもらおうとすると、案の定人見知りを発動して泣き始めます。すると、「ママから愛情をたくさん注いでもらっている証拠だね!」と、予想外の言葉が返ってきました。
毎日のワンオペ育児の頑張りと、息子と私の絆を褒めてもらえたように感じ、なんだか救われた気分でした。私と同じように、子どもの人見知りで「申し訳ない」という気持ちになっている人もいると思います。そのときは、私も素敵な言葉をかけて気持ちをラクにしてあげたいです。
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作画/yacco
著者:伊藤かえで
5歳の息子と2歳の娘をもつ30代ママ。夫は休みがあまりなく帰宅時間も毎日遅いので、ワンオペ育児の毎日をいかに楽しむか前向きに頑張ってる。