立ちあがろうとすると…
気づいたら病室のベッドで寝ていたもちなべさん。術後しばらくは意識がぼーっとしていて、喉もカスカスで思うように声が出せません。切られたおなかのあたりには痛みも感じます。しかしその後、時間の経過とともに意識がはっきりしてきて、少しずつ声も出せるように。そして、手術の翌日にはリハビリがスタート。看護師さんに尿道カテーテルを抜いてもらい、ベッドから起き上がって歩行練習をすることになったのですが……。
手術の翌日、看護師さんから「起き上がって歩行練習してみましょうか」と言われ、もちなべさんはリハビリを始めることに。看護師さんに支えてもらいながら体を起こし、そのまま床に足をついて歩こうとしたのですが……その瞬間に強烈なめまいに襲われ、視界がぐにゃあと歪みます。少しパニックになって息切れするもちなべさんを見て、看護師さんは「休みながらゆっくりやっていきましょう」と指示を出します。
もちなべさん曰く、こんなにも強いめまいを感じたのは初めてで驚きと不安を感じたのと同時に、手術後の体は自分が思っている以上に疲弊してダメージを受けているのだと実感したそうです。
手術後の歩行練習はかなりキツいとの声も聞きますし、もちなべさんの場合もまだ満足に体を動かせる状態ではないのかもしれませんね。しばらくは様子を見ながら少しずつリハビリをしていくことになりそうです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
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