警察に連行された夫は、その後起訴、妻への接近禁止令を出されます。妻と子どもたちは実家へ引っ越し。保育園や学校の手続きに終われ、やっと落ち着いた頃に、夫から離婚調停申立書が届きました! 不倫に暴力、全て夫のせいなのに……、離婚したい理由に「性格の不一致」と記載が!? 妻は、すぐに弁護士の元へ相談に向かい……。
弁護士に相談
夫から離婚調停申立書が届いた妻は、地元ではやり手の弁護士事務所に相談しました。
妻の望みは、離婚の条件で不利にならないこと!
そして、離婚の申し立てから数ヶ月後、ついに離婚調停が始まりました。
離婚調停では男女1人ずつの調停員が交互に両者の意見を聞いていきます。
意見を聞く際には、片方は別室で待機するので、夫婦が顔おを合わせることはありません。
最初は申し立てをした夫からスタート。
続いて、妻のターン。調停員から「相手方の不貞行為で間違いないかな?」と尋ねられ、驚きます。どうやら夫は、自分の不倫が原因と暴露してしまったようです。
どこまでも行動が読めない夫。一体何を考えているのでしょうか?離婚調停は妻側が不利になることはなく、離婚が出来そうで良かったですね。