少し暑い日が増えてくると海遊びが楽しい季節になりますね。海の中に入ることはまだできなくても、爽やかな海辺で遊ぶのは楽しく気持ちがいいものです。初夏は海遊びに適した季節。海辺に住む、わが家の海遊びのポイントをお伝えします。
時間は午前10時ごろまでがベスト!
海は初夏でも日差しが強いですよね。乳幼児が遊ぶなら、最も紫外線が降り注ぐといわれている10時~14時を避けた午前中10時ごろまでがベストです。帽子は必ず親子でかぶって、日焼けに気を付けましょう。
服装は、薄手の長袖に短パン、あればアクアシューズがいいと思います。まだ風が冷たい時もあるので、薄手の上着も用意しておくと安心。おすわりが安定してできるくらいの月齢から遊べますが、小さければ小さいほど、時間は短時間がおすすめです。
手洗い水は必須アイテム!
海遊びの必須アイテムは、手洗い水。帰る前に砂や海水で汚れた手足を洗い流すための水です。海水浴場には水道もありますが、初夏の時期は水が出ないところも。自宅で2L程度のペットボトルに水を入れて持参しましょう。
車の中の日が当たるところに置いておけば、ちょうど温められて使うときに気持ちがいいです。駐車場が離れている場合は、小さいペットボトルの手洗い水を一本持って行くと、サッと使えて便利ですよ。
お砂場セットがあるともっと楽しい!
幼児の海遊びの定番は、砂遊びですよね。手だけでもいいですが、スコップなどお砂場セットがあると楽しさが倍増します。穴を掘ったりお山を作ったり、ママも一緒に楽しみましょう。
海の水を汲んで来て流すと、大盛り上がり!広い砂浜に、シャベルなどでお絵かきをするのも楽しいですよ。作った砂山やお絵かきを写真に撮っておくと、素敵な思い出になるのでおすすめです。
乳幼児でも楽しめる海遊び。本格的に暑くなる前に、日焼けや熱中症に気を付けて、親子で楽しく遊んでみてはいかがでしょうか?(TEXT:ママライター千倉美波)