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「お片付けってどうやって教えたらいい?」支援センターの先生に聞いた!

この記事では、お片付けのしつけについて支援センターの先生に教えてもらったというママの体験談を紹介しています。まずは、毎日決まった時間に片づけをする「お片づけタイム」の習慣をつけることが第一歩なのだそうです。

つみきを片付ける赤ちゃんのイメージ

 

好奇心旺盛で、次から次へといろいろなおもちゃで遊ぶ、わが家の娘。子育て支援センターに連れて行くと、私は娘のあとを追いかけるようにして、放り出したおもちゃを片付け続ける状態でした。1歳ではまだまだ難しいだろうけど、お片付けってどうやって教えたらいいの?と、支援センターの先生に聞いてみました。

 

まずは「お片付けタイム」の習慣から

子どもが自分でお片付けをする第一歩は、「お片付けタイム」の習慣をつけることから。支援センターでも、一日の終わりにはお片付けタイムがあります。自宅でも、ごはんの前など、毎日決まった時間にお片付けをする習慣づけをするといいそうです。

 

ついつい「使っていたものを片付けてから次のおもちゃで遊びなさい」と言いたくなりますが、それだと次の遊びへの好奇心を削ぐことになりかねず、あまりおすすめしないということでした。

 

最初は「おもちゃはおもちゃ箱へ」

小さな子にはおもちゃの細かい分類やそれぞれの収納場所を覚えることは難しいので、最初はざっくりと「おもちゃはおもちゃ箱へ」というとらえ方でOK。

 

成長につれて「積み木はここ」「ミニカーはここ」というように、片付け方を見直していくとよいそうです。その際、収納場所にイラストや写真などでラベリングしてあげると、まだ文字の読めない子にも分かりやすいそうです。

 

パパ・ママの片付ける姿勢も大切

日ごろからママやパパが片付けている姿を見せること、片づいた状態の部屋を見せることも大切だそう。思わずギクリとしてしまいましたが、子どもに「片付けなさい」と言うばかりではなく、私自身が普段からできるだけ家を片付けておかないと、と思いました。

 

小さな子がいるうちはなかなかモデルルームのように常にピカピカとはいきませんが、片付けることを自然な習慣としておこなっていくことが大事かなと思います。

 

 

正直、私もあまり片付けが得意なほうではありませんが、娘たちにも最低限「すっきり片づいていると、気持ちがいい」という感覚は身につけさせたいと思っています。


著者:奥田美紀

二児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

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