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「結局、夫婦って…」ワンオペ育児の末、入院した妻。夫婦が出した答えとは #一緒のお墓に入ろっか 最終話

「一緒のお墓に入ろっか!」最終話。主人公のさやけんさんは、ある日彼氏のけむりんから突然プロポーズをされました。家事に自信がなく困惑するさやけんさんでしたが、「結婚したらきっと楽しい」と言ってくれるやさしいけむりんと、夫婦として共に歩むことを決意します。結婚後すぐに息子・ことげの妊娠がわかり、苦しい妊娠期を経て無事出産。育児に奮闘し、喧嘩を繰り返しながらも少しずつ同じ目線で育児に向き合えるようになりました。

そんな中2人目の妊娠が判明。1人目とはまったく違う過酷なお産となりましたが、無事に娘・まるみが誕生し4人家族となったのです。しかし、ひとりで家事や育児を頑張りすぎたさやけんさん。母子ともにダウンし、まるみが入院。付き添いのさやけんさんも検査の結果、産後貧血と肺炎になっていました。もっと周りに頼ることが大切だと痛感し……。

さやけんさんは、夫のサポートのもと自分の健康維持にも気を使うようになり、家族の形が少しずつ変わっていきました。

一緒のお墓に入るそのときまで

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さやけんさんとけむりんは在宅ワークに切り替え、家事を完全に分担し助け合うのが当たり前になりました。

 

かつては周りに気を遣って何もかも自分で抱えて込んでしまっていたさやけんさんですが、今となってはその面影はありません。

 

プロポーズをしたそのときから、支え合っていこうと覚悟し、頼られることを求めていたと話すけむりん。

 

今後もたくさん喧嘩や衝突を繰り返しながら成長し、一緒のお墓に入るそのときまでお互い歩み寄りたいと思うのでした。

 

 

どちらかばかりに負担がかからないよう、苦手な部分を補い合い、自分たちなりの夫婦の在り方を模索するさやけんさんとけむりん。お互いの気持ちが同じ方向に向いているからこそ成り立つことではないでしょうか。

 

育児や家事を女性にばかり押しつけず、常に冷静でやさしく接することができるけむりんと、思いやりと責任感が強く頑張り屋なさやけんさん。

 

きっと今後も、家族4人で支え合いながら幸せな家庭を築いていくことでしょう。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターさやけん

    2014年生まれの長男・ことげ、2016年生まれの長女・まるみの母。グラフィックデザイナー兼イラストレーターでゲーマーな一面も。

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