歯列矯正中は歯に矯正器具を装着するため食事がしにくくなります。硬いものはかみ切れないし、繊維のあるものや粘着力のあるものは矯正器具にくっつくし……。口の中は矯正器具が当たって傷ついているので、熱い物や冷たいものは染みるし、刺激物なんてのももってのほか。いろいろ苦労したそうで……。
矯正中の食事の救世主、現る!
矯正器具に慣れてくると、器具を装着している前歯を使わないようにすれば食べられるものが増えてきます。洋食の場合はナイフ・フォークで切れば、大抵のものは食べられます。和食の献立は箸で切れるくらいのやわらかいものが多いのですが、意外な盲点はきのこ類や漬物など。
何か役立つアイテムはないかと探していたところ、いいものがありました! ママが赤ちゃんに離乳食を食べさせてあげるときに使うフードカッターです。思いついた途端に赤ちゃんグッズ専門店に走り、フードカッターをゲット!
でも、いざ使ってみると、大きくて色も派手で目立つんですよね。赤ちゃんのためのものだから、安全上、大きく作っていて、色も赤ちゃんが好む派手なカラーリングがされているんです。外出時に使うには、ちょっと目立ち過ぎるんですよね。
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赤ちゃん用フードカッターを外出時に使うと、たしかによく目立ちそうですね。大人が使う場合は、できるだけさりげなく使えるもののほうがいいですよね。
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