義実家に帰省
お盆休みに夫の実家に帰省したときの話です。静岡県から宮崎県までの大移動。飛行機やフェリーなどの交通手段もありましたが、子どもたちが小さく、荷物も多かったため、車で向かうことに。12時間の長旅でした。
私の生理予定日は義実家から帰ってきて3日後の予定でしたが、いつもと違う環境に行くときや、旅行のときは生理が早くくることもあったため、念のため生理用品を持参していくことにしました。
帰っているときに
夫の実家に帰省している間は、腰の重みや胸の張りなど生理前に感じるような症状があり、今にも生理になりそうという状態がずっと続いていました。経血漏れの心配もあるため、できれば帰省の間は生理になりたくないなと思いながら過ごしていました。
そして、帰りの日を迎えました。生理にならなかったことに安心しながら、高速のサービスエリアでトイレへ。すると生理が始まっていて……。義実家にいるときは生理がこなかったので安心していましたが、結局家に帰る前に生理がきてしまったのです。
いつ生理になってもいいように手持ちのバッグにひとつナプキンを常備していたため、ひとまずそれを着けました。
車での移動
しかし、そこから数時間は車での移動が続きます。あくまでも応急処置というような普通のサイズのナプキンだったため、車のトランクに積んでいた荷物の中から夜用のナプキンを取り出し、次のサービスエリアでそれに着け替えました。
漏れないか不安で、移動中は眠ることもできず家に到着しました。とても大変でしたが、経血漏れをすることはなかったのでよかったです。
ナプキンを持ち歩いていて本当によかったなと思いました。今後も、旅行のときには予定日と被っていなくても生理用品を持参しようと心に決めた出来事です。
著者/Sugar111 佐藤 幸代
イラスト/まっふ
監修/助産師 松田玲子
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