記事サムネイル画像

「ホント、どーした?」逆に怖い…理不尽な要求ばかりだった店主の態度が豹変して!? #制服にマチ針が混入してた話 6

「制服にマチ針が混入してた話」第6話。サヤ山サヤさんの双子の娘・ポン子ちゃんとコン子ちゃんは小学校に入学したときのお話です。夢に満ちた入学式の翌日、小学校から「ポン子ちゃんがケガをした」との連絡が入りました。ケガをした原因はなんと、制服に刺さっていたマチ針……!?

急いで学校へ駆けつけたサヤさん。幸いにもポン子ちゃんは軽傷でした。制服を確認すると、どうやら縫製の段階で、マチ針を取り忘れたままになっていた様子。さらに、お友だちのレイちゃんの制服にも針が混入していたことが判明したのです。

教頭先生が制服の販売店に電話してくれることになり、サヤさんも帰宅してから電話をすると伝言をお願いしました。しかし、サヤさんが集団下校する子どもたちと一緒に帰ろうとしていたときに、販売店の店主から一方的な謝罪電話が。改めて連絡すると伝えても店主は話し続け、「もう1人、針が入っていたお子さんの名前を教えてほしい」と頼んできました。

>>次の話マチ針混入のもうひとりの被害者・レイちゃんの家の連絡先を勝手に教えるわけにもいかず、確認してから電話すると伝えたところ、「ご連絡はできれば午後5時(閉店時間)までにお願いします!」などと時間指定してきた店主。

 

「知らんがな!」と怒り心頭のサヤさんをよそに、店主は続けて、「新しい制服を用意するので、明後日、店まで取りに来てください」と言ってきました。

 

軽傷とは言え、子どもがケガをしてしまった今回の事件。しかも店側のミスによるケガなのに、取りに来させるなんて……!?と、サヤさんは耳を疑ってしまいます。

 

しかし、そうこうしているうちに子どもたちを見失ってしまい焦ったサヤさんは、とっさに「わかりました! 取りに行きます!」と答え、電話を切りました。

 

無事に子どもたちと合流し、帰宅したあとのこと……。
 

先ほどの態度とは一変!

#制服にマチ針が混入してた話 6

 

#制服にマチ針が混入してた話 6


#制服にマチ針が混入してた話 6

 

 

#制服にマチ針が混入してた話 6

 

#制服にマチ針が混入してた話 6


#制服にマチ針が混入してた話 6

 

 

#制服にマチ針が混入してた話 6

 

#制服にマチ針が混入してた話 6

 

#制服にマチ針が混入してた話 6

 

子どもたちと夕飯を食べようとしていたところに、制服販売店の店主から電話がかかってきました。折り返しの連絡を入れることをすっかり失念していたサヤさん。

 

また勢いのある声が飛んでくるはず、そう身構えて電話に出ると……

声ちっちゃ!!

 

電話での態度が先ほどと一変し、「袖上げをした新しい制服を用意しました」と連絡をくれました。その上、「こちらがお届けに上がります」と、先ほどと言っていることが180度変わり、サヤさんは思わず「ホント、どーした?」と困惑するのでした。

 

 

たった数時間で相手の言動が一変すると、逆に不安になってしまいますよね。レイちゃんのお母さんの話によると、この制服販売店の店主は客への対応が適当らしく、一方で奥さんはしっかり者なのだそう。ひょっとすると、店主は一連の騒動について奥さんに注意され、対応の仕方を改めたのかもしれません。初めから誠実に対応してもらいたいものですね。

 

>>次の話

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサヤ山 サヤ

    二卵性双生児のポン子(長女)とコン子(次女)、7歳差で生まれたのピイ子(三女)を子育て中。双子育児や年の差育児のリアル、三姉妹との楽しい日常など、実体験をマンガでお届けします。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む