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40代になって「寝付けない」「安眠できない」…1日中眠い日々が改善できた理由は【体験談】

40歳を超えてから、眠れない日が増えてきました。夜なかなか寝付けないので、日中眠いという悪循環。ホルモンのバランスなのか、はっきりとした理由はわかりません。いろいろもがきながらも、うまく睡眠と関わり合いながら暮らしている様子を紹介したいと思います。

 

眠りが浅い大きな原因

先日40代の友人3人と話す機会があり、「とにかく眠いのに夜寝付けない」という悩みを打ち明けると、皆同じ症状を経験したことがあるらしく、一気に話が盛り上がりました。

 

眠りが浅い原因として共通に思い付くのが、「更年期が近付いている」ということ。生理が毎月来なくなった人もいて、明らかに女性ホルモンのバランスが崩れていると実感しているようでした。私も、生理の経血量が月によって多かったり少なかったりしてきました。その量の差が年齢を重ねるたびに大きくなっており、1日で生理が終わる月も……。

 

確実に閉経に向けて体の変化を感じていますが、その変化に反発せずに、受け入れながら無理することなく今は今で楽しもうという気持ちでいました。

 

枕を変えて無理なく寝られる日が増えた

更年期だから? 「寝付けない」「安眠できない」1日中眠い日々が改善できた理由は【体験談】

 

ある日ショッピングセンターをぶらぶらしていると、「枕で睡眠を改善してみませんか」という文字が飛び込んできました。オーダー枕専門店の前でした。思わず、サンプルの枕を手に取って押したりたたいたり。店員さんに声を掛けられ、試してみると、頭が枕にフィットして気持ち良い。「オーダー枕なので、頭や首の位置などを計測して作成すればもっと頭が軽くなりますよ」と言われ、即決。自分に合った大きさや綿の硬さなどでオリジナルの枕を作ってもらいました。

 

その夜、寝床に入ると、久しぶりにぐっすり眠ることができました。しかし、枕に慣れてくると寝付けない日も出てきました。なかなか面倒な体だなと思う半面、ハード面(機器、道具などの形ある要素)を変えることで改善できることもあるなと思いました。

 

 

夫にお昼寝用寝袋を買ってもらう

更年期だから? 「寝付けない」「安眠できない」1日中眠い日々が改善できた理由は【体験談】

 

前日の夜によく寝付けないと、休日の日中でも横になってしまう日がありました。最初はそんな私の姿を見て夫の表情が明らかに曇っていました。肩身が狭い思いをしながらの休日。眠くてもできるだけアクティブに動くよう心掛けていた矢先、包丁でぐっさり指を切ってしまいました。

 

その出来事がきっかけで、原因はよくわからないけれど、体が思うように動かないことや寝付けない日があること、1日中眠気と闘っている日があることを夫へ素直に伝えました。

 

すると、伝えた次の週になんと夫が昼寝用の寝袋をプレゼントしてくれました! 夫なりに40代の女性の体の変化について調べたようです。「10年間妊娠と授乳を繰り返して頑張ってきたのだから、少し休んでも良いのでは」という言葉をもらって気持ちがラクになりました。

 

まとめ

自分ひとりで抱えていた睡眠障害について、友人や夫に話すことで内面の安定を得られました。また、普段睡眠時に使っている物を見直すという外的な面の変化で良い方向へ向かうことを知りました。とはいっても、寝付けない日はまだまだ続きそうな予感もありますが、気を張らずに前向きに付き合っていこうと思います。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:徳 衿唯

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