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今までの食生活を後悔!3人目にして初めて発症した乳腺炎【体験談】

この記事では、40℃を越える熱が出るほどの乳腺炎にかかったママの体験談を紹介しています。病院の診療時間終了後に発熱。まずは搾乳し、息子が起きたタイミングでおっぱいを飲ませ、キャベツ湿布で冷やしたことによって悪化することなく乳腺炎が落ち着いたそうです。

高熱のイメージ

 

私は2歳差で長女、次女、長男を育てています。長男出産後に初めて乳腺炎を経験しました。今までの食生活を後悔した、私の乳腺炎体験談を紹介します。

 

母乳の出もよく油断していた

私の場合、幸いなことに母乳の出がよかったため、長女と次女のときは大きなトラブルなく母乳育児をしていました。その経験から、母乳育児にはちょっとした自信があったのかもしれません。

 

さらに妊娠中に食べたいものをがまんすることが多かったため、長男を出産してからの私の食事は油っこいものなどを含む洋風メニュー中心。さらに、しっかりおやつも食べるという生活をしていました。

 

おっぱいが熱い!40℃の発熱

それはちょうど長男の1カ月健診の日でした。朝から右胸に痛みを感じていましたが、「ちょっとつまりがあるのかな?」くらいに軽く考えていました。ところが、1カ月健診と買い物を終え、帰宅途中の車の中で寒気が止まらなくなりました。

 

帰宅してからも、おっぱいが張って熱を持っていたため、授乳を試みましたが、初めての外出で疲れてしまったのか長男は起きません。寒気が止まったところで検温してみると体温は40℃を越えていました。乳腺炎だと確信し、今までの食事方法を後悔しました。

 

ケアすることで悪化を防ぐことができた

高熱が出たのは病院の診療時間終了後だったため、取り急ぎ応急処置をしておくことに。産後の頭痛のために処方してもらっていたカロナールは、発熱時も服用していいとかかりつけ医に言われていたため、服用し、少しずつ搾乳をしました。長男が起きているときには、なるべくおっぱいを吸わせて、キャベツ湿布でおっぱいを冷やしました。

 

翌朝になって受診すると、医師に「ひどい乳腺炎だったとは思えない」と言われるほどに回復していました。医師からは、乳腺炎になった際は適度な搾乳が大切で、胸の解熱には熱冷まし用のシートを一時的に貼るといいという助言ももらいました。

 

 

今回の経験を通して、母乳育児に慣れていても、油断せずに適した食生活をするべきだったと反省しました。また、乳腺炎を起こしてしまっても、適切にケアすることで、受診までの間、少しでも悪化を防ぐことができるということを学びました。


著者:佐々木なつ

三児の母。大学では英語科の教員免許を取得。第三子の出産前まではワーキングママ、現在は専業主婦。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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      もちろん母乳はお母さんが食べたものから出来ているので、バランスの良い食生活を送ることは大切ですが、食生活と乳腺炎の関連についてのエビデンスはないはずです。 単なる迷信をまるで事実かのように記事にするの… もっと見る
      もちろん母乳はお母さんが食べたものから出来ているので、バランスの良い食生活を送ることは大切ですが、食生活と乳腺炎の関連についてのエビデンスはないはずです。
      単なる迷信をまるで事実かのように記事にするのはやめてください。

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