予定通り、手術の前日に入院した雛田さん。執刀医から切り方の説明や麻酔についてなど、具体的な説明受けて、同意書にサインをしていきます。
手術が近づくにつれ、不安な気持ちが増していきますが、医師の「不安を解消するための説明時間なので、なんでも言ってください」という心強い言葉のおかけで、ホッとしました。
一通り説明を聞き、病室へ戻ると……。
入院生活、ついにスタート!
シャワー室やレンタル着など、もろもろの説明を受けて病室に戻り、用意されていた昼食を平らげました。
持ち物、買い足す物の確認をしていると、保湿剤について不安なことが……。それは、保湿剤が支給されるのではなく、受付に借りに行くということでした。風邪が流行している時期だったので、人と共有することに抵抗感があります。乾燥が気になる季節でしたが、一応持ってきていた全身用の保湿剤でしのぐことにしました。
その後、手術後は買い出しに行けなくなると思い、水やお菓子などを買い足し、出産に備えるのでした。
保湿剤など肌に触れる物は、使い慣れている物のほうが安心します。荷物はなるべく増やしたくないですが、今回のようなこともあるので、いろいろと多めに持っていくほうがよさそうですね。初めての出産は、ちょっとした疑問があれこれ生じるはずです。「こんなこと聞いてもいいのかな……」と考えず、医師や看護師へ相談してみるの一つの手かもしれませんね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。