「私の門限を決める?」
夢だった「海外インターン」を実現させてアメリカへ飛び立ったリク。距離と時差でたけちゃんと離れることがお互いのためになるのではないかと、少し期待していました。
しかし、リクの渡米後も逐一行動を把握したがって……。
「門限を決めたい」とまで言い出した彼に、リクはもう我慢の限界でした。何度説得を試みても話は平行線で、話が通じません。そんな彼に対して、ついにリクは「私たち、別れよう。相手の自由を奪う人とはやっていけない」と宣言をします。
すると、たけちゃんは「リクがいないと生きていけない。俺に死ねって言うの?」と泣き出してしまって……。
物理的に離れたことによって、彼の心の不安定さは増してしまったように見えます。自分のやりたいことを頑張りたいリクと、リクと離れたくないと思っているたけちゃん。
お互いに見ているものが違う今の状況で、ふたりが交際を続けていくのは難しいのかもしれませんね……。
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