なんでウチが退園しなきゃいけないの!?
役所の井谷見という人物から娘の退園を命じられ、私は納得がいきませんでした。
なぜなら私の住む地域は待機児童も少なく、申し込みの際も定員割れしていたからです。
私はもう少し詳しく、なぜ退園しなければいけないのか聞いてみることに……。
※嫉み=そねみ
退園が必要な理由をわたすさんが聞いても、職員からは「ルールだから」「ほかの家庭のことは知らない」と納得できる答えが返ってきません。
それならばと、自分の子どもを定職にも就かず社会人経験も少ない人に任せるわけにはいかない、働く母親に対して定員割れもしていないのに退園を命じるのはひどいのでは? と反論するわたすさん。
すると職員は働く女性を見下すような発言をし「義弟に保育料を払えばいい」とまで言い出しました。どうやら職員は義母と知り合いのようで、以前からお金の使い方が派手な義母に嫉妬していた様子。
わたすさんは電話を無言で切り、私情丸出しだった職員の対応に「これって……チャンスなのでは?」と何やら作戦をひらめくのでした。
家族構成から経済状況まで、個人情報を預ける市役所。秘密厳守で公平であるべき機関から、まさかの私情を挟んだ対応をされるなんてわたすさんは思いもよらなかったでしょう。知り合いにプライベートなことを知られているだけでもいい気はしないものですが、妬みのはけ口にするのは問題があるのではないでしょうか。
退園を命じられて困るのはわたすさんと娘の姫ちゃん。職員が義母とどんな関係であろうと、こんなやり方で標的にされては、たまったものではないですね。みなさんが同じ状況になった際、どう行動しますか?