わかったことは…
生理痛がひどい私は、痛み止めを飲んでも効きが悪く、寝込んでしまうことも。あまりの体調の悪さに何度か婦人科を受診したのですが、特に異常は見当たりませんでした。
そこで、自分の生理の諸症状を見直し、何か対策が取れないか考えてみることに。すると、生理痛は毎月あるものの、時には痛みが穏やかな月があることに気がつきました。
そういった月のことを振り返ってみると、仕事やプライベートなどが充実しており、ストレスが少ない状態。反対に、緊張していたり何かしら悩みなどを抱えていたりするときは、生理痛が重くなっていたとわかったのです!
意識を変えてみた
それから私は、ストレスを溜めない生活を送ろうと決断。もともとの性格上、真面目できっちりとやりたくなってしまうのですが、あえて8割の力でOKにすることを意識するようにしました。
すると、人にうまく頼れるようになり、ひとりで仕事を抱え込んで頑張り過ぎることがなくなりました。さらには、適度に肩の力を抜けるようになったことで、以前よりも余裕を持った生活を送れるように。
少しずつストレスが減ってきたからか、最近では生理痛によって寝込むことが少なくなったように思います。
生理痛がひどかったため、生活習慣を見直してみることにした私。自分に少しやさしくなれるマイルールを作ってみたところ、以前に比べて穏やかな生理期間を過ごせるようになりました。これからも、生活習慣を見直しながら、生理とうまく付き合っていきたいです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/松茉莉花
監修/助産師 松田玲子
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!