台湾屋台の定番「魯肉飯(ルーローハン)」とは
魯肉飯といえば、台湾で人気の屋台めし。筆者は15年ほど前、台湾に行った際に屋台で本場の魯肉飯を食べたことがありますが、ご飯の上に、八角が利いた甘辛くとろとろの豚ばら肉がたっぷりのって、おかわりしたくなるおいしさでした。
脂の甘みやこってり感もやみつきになる台湾のソウルフードです。
新登場!大豆ミートの「畑のお肉の魯肉飯醤」
業務スーパーに今年登場したのが、「畑のお肉の魯肉飯醤(ルーローハンジャン)」(購入時:267円)です。豚肉の代わりに大豆ミートを使用し、魯肉飯をイメージして五香粉などの香辛料を利かせた本格テイストの調味料とのこと。
フタを開けると、五香粉の香りがふわっと広がります。スプーンですくってみると現地で食べた魯肉飯と違って、汁気はなく肉そぼろのよう。早速いろいろ活用してみました。
ご飯にのせて魯肉飯
まずは、白いご飯にたっぷりのせて。本場のようにゆで玉子ときゅうりを添えてみました。醤油ベースでしっかり濃いめの味つけなので、白いご飯が進みます! 五香粉の主張は弱めで辛みも少ないので食べやすく、フライドオニオンや乾燥しいたけも入っているのでうまみもあっておいしいです。
次章ではおいしいアレンジを紹介します。
魯肉飯醤の簡単&おいしい活用法
■魯肉にゅうめん
寒くなってきたので温かいにゅうめんに具材としてトッピングしてみました。さらに本場の雰囲気を出したくてパクチーを。パクチーが苦手な方は、にらやほうれん草も彩りがよくおすすめです。
大豆ミートは濃いめに味つけされていることもあり、しっかり肉っぽさがあります! そうめんの他、うどんにのせてもおいしいですよ。
■魯肉トースト
バゲットの上にチーズと一緒にのせてトースターで焼いてみました。普段肉そぼろで良く作るアレンジですが、魯肉飯醤でもおいしいです。独特の風味がチーズのミルキーなコクと意外に相性が良く、新感覚の味わい。
■厚揚げ・大根の魯肉あんかけ
いつものそぼろあんかけを、魯肉飯醤で作ってみたら一気に台湾屋台の雰囲気に! 醤油ベースの味つけだから、厚揚げと大根とも相性ばっちりで、五香粉の風味が癖になるおいしさでした。
まとめ
業務スーパーの「畑のお肉の魯肉飯醤」は、本場のものに比べてマイルドでスパイス感も控えめなので、ご飯のお供だけでなくいろいろな料理に活用できるのが大きな魅力! しかも大豆ミートでヘルシーに楽しめるのもうれしいポイントですね。何に使ったらいいのか悩んだら、肉そぼろの代わりと考えると幅広く活用することができますよ。
気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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