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「なんで私だけ…?」産後の体がボロボロすぎて限界!余裕の表情を浮かべる院内のママたちに唖然 #産後がつらい 11

「出産よりも産後がつらい」第11話。怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。入院生活3日目の入浴中。おしりの違和感があり、触ってみるとなんといぼ痔が。


シャワーを終え病室へ戻り、授乳をしますが、おしりの傷みに悩まされます。意を決して「痔の薬が欲しい」と助産師さんに訴えるしおさん。助産師さんは、心配しながら薬を手渡します。さっそく使ってみると一瞬痛みが引くものの、すぐに激痛がしおさんを襲うのでした。

おしりに爆弾を抱えたまま沐浴指導の時間に…… 。立っているのもやっとの中、パワフルな助産師さんとの沐浴指導がスタートしました。

 

耐えろ! 地獄の数分間!!

産後がつらい 11

 

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※赤ちゃんを入れたままコットにセットするのは危険です。

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産後がつらい 11

※赤ちゃんを入れたままコットにセットするのは危険です。

 

 

ベテランの助産師さんがテキパキと沐浴を進める中、しおさんはおしりの痛みに耐えることで精一杯。痛みと初めての沐浴に緊張し、震えながらも沐浴を終えるのでした。

 

病室へ戻り「今後1人で入れることできるかなぁ」と考えながら体を休めていると、またも体に異変が! なぜか左腕がパンパンに腫れ上がっているのでした。

 

おしりの痛みに左腕のむくみと体の不調が続く中、廊下を歩いていると余裕の表情の産婦さんたち。しおさんは「なんで私だけボロボロなんだ?」とうらやましく思うのでした。

 

病室へ戻り凹むしおさんのところに夫が面会に。「また授乳の時間だ」と弱々しい声でぼそっと呟いたかと思えば、殺気だった顔で必死に授乳するしおさん。その姿を見て「今日と明日頑張れば退院出来るからさ…… あとちょっとだよ」と励ます夫。その言葉を聞きあと2日で帰れるんだ!と気を持ち直すのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

心配しながらも「あとちょっとだよ」と前向きな言葉をかける旦那さん。赤ちゃんのお世話に体の不調にと弱っているしおさんにとって、前向きな言葉は心の栄養となるのではないでしょうか? 大変なときこそ、お互い寄り添いあって過ごしていきたいですよね。

 

監修/助産師 松田玲子

 

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      いや、おうち帰ったら帰ったで大変やで……と思ったけどこの旦那さんなら希望の光
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      読んでいると自分の産後を思い出してきます。泣いてばっかりだったな
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      産後、なぜか周りはみんな悩みなんてなさそうに見えるんですよね。絶対そんなことないのに。。自分も授乳時間はあらゆるところが痛過ぎて地獄の時間でしかなかったです。共感でしかない。。
      +14 -0

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしお

    HSP気質の超絶ビビりな母親ですが、なんとか出産を経て2022年生まれの女の子むちゅめたんを育児中。

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