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効果絶大!〇〇を使ったら苦手な野菜を克服できた!【ママの体験談】

この記事では、1歳過ぎのお子さんがあることをして苦手な野菜を克服できたというママの体験談を紹介しています。一体、何のおかげで克服できたのでしょうか……?

パペットのイメージ

 

好きな食べ物しか食べてくれない、野菜をまったく食べないなど、子どもの食に関する悩みは尽きませんよね。私の娘は1歳を過ぎたころから、好き嫌いが激しくなりました。無理強いは禁物ですが、好きなものばかりを食卓に出すのも考えもの。そこで、作戦を考えました。

 

自己主張ができるようになった成長の証

娘の離乳食時期は、与えたものを嫌がらずに食べてくれることがほとんど。楽な育児をさせてもらったのですが、1歳を過ぎるとそうはいきませんでした。今まで食べていた緑色の野菜を拒絶します。

 

どうして食べなくなったの?と心配になりましたが、自己主張の表れだとも感じていました。成長という意味では喜ばしいこと。無理強いをすると逆効果なので、「そのうち食べてくれるようになる」くらいの気持ちでいることにしました。

 

野菜が口の中に入ったけれど!?

娘が嫌いだからと言って食卓に出さないわけにはいきません。なるべく食べやすいよう、苦手な野菜をみじん切りにしたり、卵焼きに混ぜたりして工夫を試みました。

 

野菜入りの卵焼きが口に入ると、「よし!」と思いましたが、口のなかで即座に判別し、野菜だけがリバースされてしまいました。「器用だな~」と感心したものです。嫌がる食べものを押し付けても効果はありません。ほかに何かいい方法はないものか模索していたところ……。

 

キャラクターの力はスゴイ!

ふと娘の好きなキャラクターのパペットに目が行きました。物は試しにキャラクターの力を借りてみようと考えたんです。私はキャラクターのパペットを使い、「ぼく〇〇! 野菜を食べている〇〇ちゃんが大好きだよ」と声をかけてみました。役になりきるのがコツです。

 

すると自らスプーンで野菜をすくって口のなかへ。「すごいね!」と、べた褒めすると、調子よく次々と野菜を食べてくれました。

 

 

大好きなキャラクターにお願いされると、娘も断れない様子でした。娘の素直な気持ちに心もほっこり。現在、娘は3歳ですが、いまだにパペットが活躍中です。キャラクターの力はやはり効果絶大ですね。


著者:田中由惟

一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。

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