赤ちゃんが0歳〜1歳のころは、飛行機の座席を1人分購入せずとも、パパやママが飛行中に抱っこをしているか、赤ちゃんの大きさが規定内であれば、ベビーベッド(要予約)に乗せておくことも可能です。航空会社によりますが、手荷物も乳幼児用のバスケット1個の持ち込みを自分の手荷物とは別に持ち込めることがほとんどです。では、0歳〜1歳のお子さんを連れての旅行ではどのようなものを機内に持ち込むといいのでしょうか。
ミルクとおむつは必須
哺乳瓶、ミルク、さらにおむつは、飛行機の待ち時間・飛行時間を計算して、最低限の分は用意しておくようにしましょう。
それぞれ、ちょっと多めくらいが安心です。使う頻度が多いものは座席の下に、予備のものは座席上の荷物入れに入れておけるよう荷物を分けておくと便利です。
着替えも必須
赤ちゃんはとても汗っかき。ちょっと寝たり、ちょっと泣いたりしただけでも、びっしょり汗をかくことも。また、ミルクを吐いてしまった、うんちを想定以上にしていて背中あたりまで漏れてしまっていたということも普通にあります。
そんなときのために、着替えと汚れた衣服を入れるビニール袋はきちんと用意しておきましょう。
おくるみもあると安心
飛行機内は上空に行くにつれて、気温が下がります。さらに飛行機内は乾燥しているため、静電気が起きやすく、また残念ながら飛行機で用意されている毛布は静電気が起きやすい素材のものがほとんどです。
赤ちゃんを寒さと静電気から守るためにもコットン100%の肌触りのいいおくるみを用意しておくと安心です。
ミルクやおむつは機内でも用意してくれていることがほとんどですが、多めに用意されているわけではありません。ほかのお子さんが使用してなくなってしまって困った! ということがないように、自分の子どもの分は自分で用意しておきましょう。
4歳女児の母。旅行雑誌編集デスク、アルバイト情報サイト編集長を経て、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。現在、モロッコ在住。自身の経験からママたちと共有したい情報を発信中。