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「ママ…おしり痛かったんだね」え?子どもが心配そうに見つめる先には!?

朝の忙しい時間に生理の予感が。しかし、おりものシートをしているから大丈夫だろうと、私はトイレに行くのをあと回しに。朝の準備に取りかかった私に起きた衝撃の結末とは……。

「ママ…おしり痛かったんだね」え?子どもが心配そうに見つめる先には…!?

 

忙しい朝「生理がきた?」

朝から「生理がきた」予感がしたある日のことでした。トイレに行けばよかったのですが、子どもがいるとごはんを作ったり、支度にと忙しいのが朝の時間帯。生理初日だからそんなに経血量が多くないだろうし、昨晩からおりものシートをつけているし、そもそも生理じゃないかもしれないし……と落ち着いてからトイレに行こうと、私は朝の準備を優先していました。

 

子どものひと言で我に返った

そして、朝の忙しさもあり、トイレに行くこともすっかり忘れ、子どもと一緒に朝食を食べ終えて席を立った私。しばらくすると、子どもが近づいてきてひと言。

 

「おしり、いたかったんだね」と。

 

私は思わず「えっ ! おしり!?」とびっくり! このときには生理のことをすっかり忘れていたので、「おしり、痛かったっけ?」とすら一瞬思ってしまったほどでしたが、そういえば……!と慌てて自分のおしりを見てみると、予感的中! 気がつかないあいだに経血漏れをしていたようで、パジャマのおしりの部分が血だらけに! 私は急いでトイレに駆け込みました。

 

まさか、この歳で…

若いころや就寝中は経血漏れをすることがありましたが、まさか40歳を過ぎて、しかも子どもに指摘されるとは思わず焦ってしまいました。子どもはまだ生理のことを何も知らない年齢なので、私のパジャマのおしり部分の汚れを見て「おしりから血が出ている」と思ったのでしょう。

 

子どもからの「おしり痛いの?」という指摘には驚いてしまいましたが、経血漏れだっただけで、おしりをケガしていたわけではなくよかったとも思ってしまいました。

 

 

やはり、どんなに忙しくても自分のことをあと回しにしてはいけないと実感。そして、生理の予感を無視してはいけないなとも改めて感じた出来事でした。子どもはまだ生理を理解していない年齢だったこともあり、それ以上何かを言われることはありませんでした。子どもにも変に心配をかけることなくよかったです。

 

著者/高田雅子
イラスト/アゲちゃん
監修/助産師 松田玲子

 

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      お尻痛いって心配してくれるお子さん可愛いすぎ、、😭🩷
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      こんな風にいわれたら、キュンってしちゃいそう。
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      お子さんの『おしりいたかったんだね』と言う言葉をきくと、子供ってちゃんとみてるんだなぁと思いました!

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