夫に離婚をしたい気持ちを打ち明け、いとこの実家である福島へ行くことを決意したあおねろさん。離婚を考えていることを夫の上司に伝えると、夫婦できちんと話し合えるように、と上司がお節介を焼き夫に有休を取らせたのですが……。
なんでこんなに苦しいんだろう
あおねろさんが福島に行くために引っ越しの手配をしていると、夫と同じ職場の者だと名乗る女性が手土産片手にやってきました。
その女性もかつて離婚の危機に直面したことがありましたが、考え直して復縁したと語り始めます。そして、おいしいものを食べて、と1万円をあおねろさんに渡して帰っていきました。
離婚を決意してからというもの、あおねろさんは時折夫に抱きつき、結婚当初の気持ちを取り戻せないかと自分の気持ちを確認していましたが、夫の冷ややかな感情が伝わってくるだけ……。
夫の有休期間の5日で離婚について2人で改めて話すことはなく、夫とあおねろさんには夫婦関係を再構築する意思がないことが証明されたのでした。
夫は離婚を拒みずっと一緒にいたいと言っていましたが、有休の5日間で自発的に復縁に向けて何か行動を起こすこともありません。
離婚は決意したものの、夫への気持ちを再確認するあおねろさん。しかし、これ以上夫婦関係を続けられないと確信することとなってしまいました。
自ら望んだ離婚の道ですが虚しい感情になっているのは、まだ夫への好きという感情が残っているのかもしれませんね。