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「この変な空気は?」親友の家の悲惨な状況を知って話し合うため会いに行くと #親の不倫で人生激変 13

「親の不倫で人生激変」第13話。自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさんによる、ブログのフォロワーさんのエグいサレ体験談を描いたマンガ。

リンさんの父親は飲みに行く店で女を作って入り浸る人で、母親とは喧嘩ばかり。リンさんが中学を卒業するころ、リンさんの父親と親友・ハナさんの母親が不倫し、ハナさんの母親は家を出て行ってしまいました。ある休日、ハナさんの父親がリンさんの家に怒鳴り込み、警察を呼ぶ騒ぎに。しかし翌朝、「おはよう。学校行こうか……」といつも通りリンさんを迎えに来たハナさん。リンさんは気まずいと思いながらも……。


「昨日のことなんだけどさ」と切り出したハナさんに、リンさんは「両親はもめてたけど大丈夫だよ」と伝えました。リンさんはハナさんも自分と同じように「親と自分たちは別」というスタンスだと思っていたのです。しかし、その後少しずつハナさんと一緒にいる時間が減り、周りの雰囲気もなんとなく変わっていったのです。

 

リンさんは、なぜか周りから避けられているような気がして……。

 

出ていった母親の代わりにハナが家事を

親の不倫で人生激変13

 

親の不倫で人生激変13

 

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親の不倫で人生激変13

 

「最近、周りから避けられている」と感じるようになりました。

ハナもなんとなくよそよそしく、登校も一緒ではありませんでした。

 

実は少し前に友人からハナの家の事情を聞くことがあり、ハナの父親の会社が傾いて生活が苦しくなり、家計を支えるために母親が飲み屋で働き始めたことを知りました。

今までの家を出てボロボロの家に住んでいること、母親は家族を捨てて家を出てしまい、代わりにハナがすべての家事をしていることも全然知りませんでした。

 

ハナとは毎日一緒にいたけれど、そんなそぶりはまったくなかったのです。

子どものころからお嬢さまだったので、プライドがあったのかもしれないけど……。

 

でも、親は親、私たちは私たち。

ちゃんと話をしようと思い、ハナのところに行くと、また変な空気になったのです。

 

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父親の会社が傾いて生活が苦しくなり、家を出ていかねばならないなど、ハナさんは親の不倫以外にもつらい状況になっていたのですね。これらは不倫とは関係ありませんが、ハナさんにすればそんなふうには考えられなかったことでしょう。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    マンガ家・イラストレーターマチ

    発達ゆっくりの息子を持つシンママ。フォロワーさんのサレ妻、ヤバ男、ヤバ女体験談を紹介しています。

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