こんにちは。日本コミュニケーション育児協会の珠里です。ママたちから「パパにもっと育児をしてもらいたい」と、ご相談を受けることが多く、実際に私も上の子がベビーちゃんのころは同じように感じていた時期もありました。ですが、今ではわが家のパパは、巷でいう“イクメン”と化しています。そこで今回は、パパに育児をしてもらうコツをお伝えいたしますね。
パパだって育児に参加したい!?
多くのママから、パパは「おむつを替えてくれない」「ちょっとした時間でも見ていてくれない」「夜泣きや夜中の授乳に起きてくれない」などとお聞きします。
一方、パパはというと「何をどうしていいのかわからない」「小さくて触るのがこわい」「寝ていると全然気付かない」と、育児に参加したくないわけではないみたいなのです。ママからの「え?!」という声が聞こえてきそうですが、ここはひとつ「そうなのね~♡」と、パパの不安と言い分を受け止めてあげてくださいね。
パパにお願いするときの5つのコツ
相手の気持ちを受け止めることは、自分の気持ちを受け止めてもらうためにはとても大切なこと! しっかりと受け止めてくださいね。受け止めたら今度はママのしてほしいことを伝える番です! これにはちょっとしたコツがあります。
1. いっぺんに多くのことを望まない
2.「〇〇やって!」というような命令口調で言わない
3. やってほしいことはていねいに説明する
4. 結果がどうであれ、グチグチ言わない
5.「ありがとう、助かったよ」などのお礼はきちんと言う
お子さんと一緒にいられる時間が少ないパパには、少しずつ育児をしてもらうといいでしょう。そして、結果はどうであれグチグチ言わずに、やろうとしてくれた気持ちに「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えてくださいね。
パパだからできる遊びをしてもらおう!
また、パパには体を使ったり、支えが必要だったりと、力がいる「“パパだからこそ”な遊び」を担当してもらうのもおすすめですよ! コツをつかんで、どんどんパパにも育児をしてもらってくださいね♪
日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。
何も出来ないパパの歯痒さを考えたら、ちょっとの家事の手伝いでもありがとねと言ってやらなきゃ可哀想かな、男はちょっと褒めると調子にのって、もっと褒められようとするから、ヨイショして手のひらで転がしてやりゃいいのさと上から目線で思うようにしてます。じゃないとやってられん。