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「一生懸命やります!」面接で妻がアピールをすると、店長が口を開いて…!? #泥沼のW不倫 7

「泥沼のW不倫」第4話。主婦のなな子は嫁ぎ先で姑からいびられる日々を送っていました。また、好きでもない農家を手伝わなくてはならず……。かわいい子どもたちの存在が心の支えにはなっていたものの、現実の結婚生活は思い描いていた暮らしとは程遠いものだったのです。

次第に、「農家の嫁以外もやってみたい」と思うように……。すると、息子を保育園へ送った帰り道、新しくできるスーパーのパート募集の求人を見つけます。その日以降、なな子の中でパートで働きたいという思いが強くなっていきました。早速夫に相談をすると、義母に話をつけてくれました。

義母の了承を得られたことで、ななこはパートの求人の面接を受けることに。面接日当日、指定された場所へ向かうと、そこには……!?

 

緊張しながら面接場所へ向かった妻。すると…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「榎本なな子さんどうぞー」

 

「失礼します」

 

なな子がそう言って部屋に入ると、そこには

息子と同じ保育園に通っている子どものパパの姿が……!

 

「同じ子ども園の保護者さんなんて!

驚きました!」

 

店長はそう言うと、

早速仕事の話を始めました。

 

「新規店だからみんなで研修を受けてもらえて、

スタートは一緒です。働きやすいと思いますよ」

 

「私、結婚してから農業しか手伝ってなくて……。

一生懸命やります。重い物だって平気です!」

 

「榎本さん、ぜひうちで働いてください!」

 

こうして、なな子は明日からスーパーで働くことに。

 

夫に報告をすると、驚いた反応をしました。

 

「母さんには言ったの?」

 

「言ったわ」

 

「精一杯頑張る!雇ってもらったんだから!」

 

なな子はうれしそうにそう言ったのでした。

 

そして翌日―。

 

なな子は息子を園に送り出すと、

初めての職場で働き始めることになったのでした。

 

 

無事に面接が受かったなな子。義母には嫌味を言われたものの、念願のスーパーで働き始めることができてよかったですね。同じ保育園の保護者のパパが店長というのも心強いです。職場で一緒に働く同僚も感じの良さそうな人たちのようなので、やりがいを感じながら楽しく働けるといいですね。

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    原作者 いくたはな

    会社員として働きながら、育児の体験談や夫婦の出来事をイラストや漫画で描き、インスタグラムに投稿。著作に『懐かないかのじょ。』(KADOKAWA)『夫にキレる私をとめられない』(KADOKAWA)がある。

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    マンガ家・イラストレーターみこまる

    漫画家。SNSを中心に活動している。

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