やっぱりもう無理なのかな…?
私がなぜ同じゲームをしたいと言い出したのか、その理由に気づかない弘人。口から出てくるのは、私を傷つける言葉ばかり。そんな弘人の口ぶりに私は思わず……?
弘人の言葉に傷ついた梨子さんは、思わず自室へ逃げ込みます。
歩み寄ろうとしただけなのに、さらに傷つけられた心に、梨子さんは涙が止まりません。
そんな中でも弘人は、梨子さんのことなど気にせず仲間とゲームを続けるのでした。
孤独を感じる梨子さんの耳に聞こえた弘人の笑い声……。梨子さんの心はさらに傷ついたことでしょう。趣味を持つことは悪いことではありません。ただ同じ趣味を持とうとした梨子さんに対して、なぜ妻がゲームをやろうと思ったのか、相手のことを考えてその意図を汲み取ればこのようなことにならなかったのではないでしょうか。
手遅れになってしまう前に、弘人には夫婦の危機に気がついてもらいたいですね。
このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。梨子さんの連載は、以下のサイトからも読めますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:べにたけ