中村課長は「なんとかする」と言って、そんな裕子をなだめます。しかし取引先の都合上リスケはできないはず……。一体どうするつもりなのでしょう。
商談当日、不倫上司は「大事な話がある」と言い始め…
リスケをすることなく迎えた商談当日。なんと中村課長は、会社に嘘をつき、勤務中に裕子との不倫デートを計画していました。
しかし、中村課長たちの会話を聞いていたゆいさんは、彼らの嘘に気付いています。自分が不倫のアリバイ工作に使われたことを悟りましたが、上司に逆らうことはできなかったのでした。
直前に商談を欠席する旨をゆいさんに伝えた中村課長ですが、裕子から迫られたその日から、こうすることを決めていたのでしょう。入社2年目で下っ端のゆいさんさえ黙らせれば、昼間から堂々と不倫相手との時間を誰にも怪しまれずに楽しむことができる……。こんな恐ろしい計画、クリスマスイブの今回だけだと思いたいですね。