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「ドンッ!」階下から突く音…うちの子の足音のせい?→防音対策したけれど、まさかの事件が勃発し!?

息子が生まれる前からアパートの2階に住んでいた私たち夫婦。息子が生まれ、生後10カ月になったころ、下の階に単身の男性が引っ越してきました。あいさつする程度のご近所付き合いでしたが、息子が歩き始めたころから、ある異変が……。

「ドンッ!」階下から突く音…うちの子の足音のせい?→防音対策したけれど、まさかの事件が勃発し!?

 

 

「ドンッ!」階下から突く音…うちの子の足音のせい?→防音対策したけれど、まさかの事件が勃発し!?

 

下から何かで突く音が…

息子が歩き始め、昼間の活動時間も増えたころ、下の階から突かれているような衝撃音を耳にすることが増えました。最初は気にしていなかったのですが、ある日ポストに「在宅ワークをしている方もいらっしゃいます。お子さんの足音にご配慮をお願いします」との注意書きが入っていました。

 

管理会社からの手紙で、「〇〇アパートにご入居の皆様へ」と書かれていましたが、子どもがいる家庭は赤ちゃんばかりで、歩いているのは息子だけ。つまり、下から突く音はもしかして……!?と多い、意識して過ごしてみると、突く音がするのは必ず息子が歩いているときだったのです。

 

エスカレートする嫌がらせ

足音対策をしていなかった私たちに非があるので、防音カーペットを購入し、部屋中に敷きました。その結果、突く音はしなくなり、一安心……と思ったのもつかの間。その後、アパートの鉄骨階段を下りて駐車場の車に向かう際に視線を感じ、窓から私たちを見ている階下の住人と目が合ったのです。私たちの存在が仕事の邪魔になっていると感じ、昼間はなるべく外出するようにしましたが、監視はなくなりませんでした。

 

節分の日の夜中、外を見てみると、私の車に何かを投げている住人の姿を発見。すぐに夫を起こしましたが、刺激するのは危険と判断。その日は眠れませんでした。

翌日、車に乗ろうとすると、私の車の周りだけ大量の豆が落ちていたのです。危険を感じ、引っ越すことに決めました。

 

 

その後、私たちはすぐに引っ越しをし、今はファミリーが多いアパートに住んでいます。生活音の感じ方は人それぞれですし、防音対策が不十分だった私たちが悪いのはもちろんですが、もしあのまま住んでいたら……と思うと怖くなります。現在は息子も家でのびのびと過ごすことができ、引っ越しをして本当によかったです。

 

 

作画/キヨ


著者:宮﨑るか

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