夕方になるとおっくうだった夕飯作り
夕方になると体がだるくて夕食を作る気力が……。こういうことは30代からあったけれど、そのだるさが一層強くなったアラフィフの私。仕事に、家事に、子育てにと、マルチタスクをこなして夕方になるころはもう体が“だる重”です。
総菜や冷凍食品もたまには利用しますが、最近は物価高で結構なお値段。そもそもギリギリまで仕事をしているので、買い出しに行く時間もあまりありません。また、総菜は揚げ物や濃い目の味付けが多いのが気になるところ。成長期の子どもにはバランス良く、肥満傾向の夫には糖質を控え、貧血気味の私には鉄分を多めに……と、健康に気を配りつつなるべく何品か用意したいなとも思います。
時間が限られている上、夕方になると体がしんどく、毎日、疲れた体と心に気合いを入れて台所に立っていました。
通販サイトで見つけた電気圧力鍋
※画像はイメージです
そんな私を今、支えてくれているのが電気圧力鍋です。ちまたでは時短家電がはやっていたので、私も何か良い物があれば取り入れたいと思っていました。パフォーマンスが高く時間を生み出してくれるアイテム、まさに「最小の努力で最大の効果」となるものを特に夕飯作りに取り入れたいなと思っていました。
私の目に入ったのがシロカの電気圧力鍋「おうちシェフPRO」です。以前から電気圧力鍋というと、豚の角煮が簡単に柔らかく作れるイメージはありましたが、通販サイトの紹介記事を読んでいくと、結構な数のレシピが作れるようでした。材料をひと口大やみじん切りなどこまかく切って調味料と一緒に入れボタンを押すだけという手軽さで、メニューを選択するだけでそのメニューに合った調理をしてくれます。
しかも圧力鍋だから、豚の角煮も簡単にトロトロに。魚の骨も食べられるほど柔らかくなるので、お魚料理も増えて健康にも良さそうです。さらに「かしこい予約プログラム」では最大12時間の予約調理が可能で、予約後すぐに調理を始めて細菌の繁殖しにくい温度を維持し、設定した完成時間から逆算して仕上げ調理をすることができます。 これなら朝や隙間時間に仕込んでおけば、忙しい日でも夕方慌てなくて済みそうです。
「ちょっとこれ良いいかも」と思い、通販サイトのタイムセールやクーポン、ポイントなどもあったので思い切って買ってみることにしました。
時短はもちろん健康にも経済的にも良い
実際に購入してからほぼ毎日のように利用しています。操作も簡単、材料を切って調味料を入れるだけというメニューが多く、実際に時短になりました。今までは主菜、副菜と両方用意することが大変だったのですが、一品作っている間に電気圧力鍋がもう一品作ってくれます。
煮物も簡単にできて豚の角煮はとても柔らかくなります。こちらを購入してから初めて牛すじカレーに挑戦しましたが、トロトロの牛すじは家族に大好評でした。牛すじはさっとゆでてひと口大に切り、他の材料と一緒に入れてボタンを押すだけの手軽さです。魚も骨まで柔らかくなるので、今後は子どもに積極的に食べさせたいと思っています。
こちらの圧力鍋はスープ作りもお手のもの、ミネストローネなど前日の夜に作って保温しておけば、忙しい朝も野菜たっぷりのスープがいただけます。残った食材を活用できるので、経済的な点も気に入っています。
また、調理している間も火事の心配がなく、コンロから目が離せないということがなくなったことにも助かっています。
まとめ
電気圧力鍋は疲れた私に代わって一品作ってくれるだけでなく、健康にも良く、残った食材も活用できるのでなくてはならない存在となりました。最近はもう1台増やしたいとさえ考えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/sawawa
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