遊園地で親がアトラクションに乗りたくても、身長制限がある子どもがいると、なかなか乗れないですよね。でも、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならチャイルドスイッチというシステムがあるので、大人が2人以上いれば、交代でアトラクションを楽しむことができるんです!
チャイルドスイッチとは?
チャイルドスイッチとは、アトラクションに乗れない子どもなどと一緒の場合、1回分の待ち時間で、付き添い者が交互にアトラクションを利用できるシステムです。
それぞれのアトラクション入り口でスタッフからチケットを発券してもらい、チケットを持って並ぶチームと子どもと待つチームに分かれます。並んで乗車し、戻ったチームからチケットを受け取ると、後半のチームは待ち時間ほぼゼロで乗車できます。
待つ間はどこで待機すればいいの?
チャイルドスイッチ専用の待機スペースがあるアトラクションと、自由にショップなどで待つアトラクションがあります。たとえば、「シネマ 4-D シアター」は待機スペースがないので、待っている間にショップなどで買い物することができます。
一方、「ミニオン・ハチャメチャライド」「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は専用の待機スペースがありますよ。
予想外の利点があった!
チャイルドスイッチ専用の待機スペースは日陰で、イスが用意されています。子連れでのパークは予想以上に疲れるので、定期的に座って休憩を取れるのはありがたかったです。
また、多少子どもがウロウロしても周囲に迷惑をかけない程度のスペースを確保してくれているので、大人しく座っていられない年齢の子どもでも、ちゃんと待つことができました。
ちなみに、エクスプレス・パスと併用する場合は、アトラクションに乗る全員がパスを持っている必要があるのでご注意くださいね。(TEXT:ママライター西川ゆり)