公正証書の作成を渋る夫
離婚協議書には署名してもらったものの、これまで散々裏切られてきた夫のこと。養育費の支払いが滞ってしまう可能性もあるとエコさんは考えていました。
そのため、公正証書として残しておきたい気持ちが強く、「一緒に公証役場に行ってくれる?」と夫に声をかけたのですが、公正証書の作成に費用がかかると知ると夫は渋り出して……。
「言い値を払うって言ったんだから払う。俺のこと信用して支払いを見守って」と夫は言います。今のところは払う気になっているようですが、エコさんは心の中で「信用できないから離婚するんだけど」と思っていました。これまで一番一緒に過ごしてきた妻として、夫は逃げる予感しかしなかったのです。だからこそ、エコさんとしてはどうしても公正証書を残しておきたいと思っていました。
「ちゃんと支払うから信頼して」と言う夫。だからこそ、公正証書など必要ないという考えなのでしょう。しかし、夫はこれまでウソにウソを塗り重ねてきました。今までの言動含め、エコさんが彼を信用できないのも当然ですよね。予感が的中しても大丈夫なように、うやむやにしてはいけません!
エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
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