相葉のせいで気を病んだもうひとりの同僚もいました。
許せない思いが彼らを突き動かし、相葉を陥れようと考えます。
どんどん明らかになっていく過去…
会社で情報収集していた相葉の同僚は「最近社内で占いが流行っている」と耳にします。
そこで美神という人物にたどり着いた同僚。
いろいろと調べていくと、それは相葉の母親かもしれないことに気づきます。
同僚は占いのバイトを始め、美神の邪魔をすることに。
しかし、美神の信者となっていた相談者たちには言葉が届きませんでした。
一方、妻から逃げ、同僚から社内で不倫写真がばらまかれていると聞かされた相葉は部長の元へ。
相葉が女性と写っている写真は、上層部にまで送られているそう。
水を売る副業がバレたくない部長は相葉を責めます。
そこへ相葉の妻が救急車で運ばれたことを伝えに来たちえりさん。
しかし部長に「行ったらクビだぞ」と言われてしまうのでした。
相葉を責め立てる部長。
たしかに責められて当然の行いをしてきたと思いますが、副業を率先して行わせていた部長が責めるのはお門違いのような気もします。
人を騙して甘い蜜だけ吸うなんて、誰が見ても悪いことだとわかるでしょう。
部下を守るのではなく、すべての責任を擦りつけようとする部長にもお灸を据えてほしいところです。