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妻に向けられた不倫女からのメッセージ。締めくくられていた最後の言葉は…? #妻の友人を抱いた夫 最終話

「妻の友人を抱いた夫」最終話。結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。そのことがキッカケで散々モネの言いなりになる日々を過ごし、散々嫌な思いをしてきたヒナタ。

さらに、それはユリにも影響を及ぼし、一時は離婚話がでるくらいの危機に陥ってしまった2人でしたが、ヒナタが事故に遭ったことで事態は一変してしまいます。ユリが病院へ向かうと、モネは泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪してきたのです。

その翌日、ユリはモネと話し合いをするのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていました。

 

退院日を迎え、ヒナタはユリと一緒に家に帰るのですが、玄関前でモネとバッタリ遭遇。モネは2人に向かって頭を下げると心から謝罪をおこなうのですが、その後突然姿を消してしまいます。

 

ある日、ユリがポストを見ると、モネからの手紙が入っていました。その手紙には、これまでの謝罪と、ヒナタとモネが2人きりで過ごしたあの夜、何もなかったこと、モネ自身が娘をヒナタの子どもだと自己暗示をかけて育てていたことなどが書かれていたのでした。

 

手紙を最後まで読み終わると、妻はある行動に出て…

妻の友人を抱いた夫 136

 

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妻の友人を抱いた夫 137

 

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手紙を最後まで読み終わると、

「追伸」の部分が目に留まったユリ。

 

そこには、"私もあなたと過ごした学生生活は、

宝物のような日々でした"と書かれていました。

 

すると、ユリの頭の中にモネと過ごした思い出が

鮮明にいくつも浮かんできたのですが、

そのタイミングでヒナタが大声で呼びかけてきました。

 

「ユリ!ちょっと来て!鈴のうんち漏れてる!」

 

「わかった!今行く!」

 

ヒナタの声を聞くと、現実に戻ったユリ。

 

ゴミ箱に手紙を捨てると、

ヒナタと娘の元に向かったのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

ユリもモネとの別れは悲しかったと思いますが、ユリ自身も自分の気持ちにけじめをつけるため、モネの手紙をゴミ箱に捨てたのかなと思いました。お互いが大好きで、大事な存在だと思っていたユリとモネ。この別れは2人にとってかなりつらかったと思いますが、これからはそれぞれの道で強く生きていってほしいです。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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      えーっと、この話はヒナタさんが主役だったのでは?ま、いいけど
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      この人の話って、最後がモヤモヤする。
      +23 -4

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