学校も退学したリンさん。親には事後報告でしたが、リンさんが暴れたせいか反対はされませんでした。退学後もプチ家出を繰り返すリンさん。ある日、家にいるときに激しい腹痛に襲われ、母親に助けを求めました。しかし、母親は「仮病? その手は食わないわよ」と仕事に行ってしまったのです。
その後、吐き気やめまいにも襲われて……。
虫垂炎が破裂寸前の状態に
おなかの痛みに加えて、吐き気もすごく、頭もグルグルし始めました。
でも、家には誰もおらず、この時間に帰ってくる人もいません。
痛くて動けず、心の中で助けを求めていたとき、偶然家におばあちゃんが来たのです。
私は救急車で運ばれ、緊急手術となりました。
のたうち回るほどの痛みの原因は、虫垂炎でした。
しかも、破裂寸前の状態だったそうです。
祖母は母に電話をして、「この状態の子どもをどうして置いていけるの!」と怒ってくれました。
母は医者にもこっぴどく叱られたそうですが……。
-----------------------
母親は「単なる仮病」と勘違いしていたために放置したのでしょうか。もしそうだとしても、激しい腹痛を訴える娘の真偽を確かめようともせずに出かけるのは、やはり冷たいと言わざるを得ませんね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!