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感情がゆらぐ更年期。同世代の女性との人間関係を良好に保つ方法とは【体験談】

私は更年期を迎えてから、体と心に大きな変化を感じるようになりました。時には、私と同じ更年期の同世代の友人や会社の同僚との人間関係に影響を及ぼすことも……。感情がゆらぐ私と、同じ更年期を迎えている友人との関係を良好に保つ方法をお伝えします。

 

友人の更年期症状

更年期を迎えた私の友人は、これまでと違う言動をすることがあります。例えば、以下のようなことです。

 

・ささいなことでイライラしたり、不安になったりする

 

・いつもと違うことをしてみたい、新しいことに挑戦したいと思う

 

・更年期の症状を早く改善したいという焦燥感から、ハードな運動を取り入れたり効果がわからない高額なサプリメントを試し続ける

 

・今までとは違う価値観や考え方を持つようになる

 

・今まで興味のなかった占いやスピリチュアルなことにのめり込み、何かに依存するような考え方になる

 

私も更年期を迎えていましたので、きっと友人も同じように心身ともに大きな変化にさらされているのだなと思いました。

 

相手の話をよく聞く

話をよく聞く

 

更年期の症状が出ているときの友人は、自分の気持ちを理解してもらいたいと感じているようでした。そのため、話をよく聞いてあげることが大切だと思い、友人を否定したり、批判したりするのではなく、ただひたすら話を聞きました。そうすることで、友人の気持ちが次第に落ち着いていったように思います。

 

 

理解し合うことが大切

理解し合う

 

友人と同じように私も更年期で、人のことまで考えていられない……というのが本心ですが、友人に寄り添い理解しようとしたことで、友人からもやさしい言葉を掛けてもらうことができました。更年期は、人によって症状や程度が異なります。そのため、自分がそうだから相手もそうだろうと決めつけず、お互いの状態を尊重し合うことが大切だと思います。

 

まとめ

更年期の女性同士の人間関係を良好に保つためには、まず、相手の話をよく聞くこと。そして、相手の気持ちを理解し、共感すること。すると、相手も私にやさしく接してくれるようになり、お互いを尊重し合えるよい関係性が築けるのだと実感しました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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著者:伊達 敦子

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