〇〇ちゃんママの迎えを家で待っていたワニシさん。
すると、カーテン越しにウオジが窓に張り付いているのが見えました。
さらにウオジは洗面所の窓を開け、中に入ってこようとします。
恐怖で体が動かない…誰か助けて!
誰かの「おい!」という声が聞こえたかと思えば、外で何か起こっている様子。
ワニシさんは何が起きたのかわからずにいました。
すると玄関のドアが開いて、ワニシさんの元へ走ってくる足音が。
ワニシさんがハッと振り向くと、そこには〇〇ちゃんママが立っていました。
ワニシさんは安堵して、床に座り込みます。
なんとか無事に〇〇ちゃんママと合流することができました。
その後すぐ〇〇ちゃんパパも部屋に入ってきます。
どうやらさっきの声の正体は〇〇ちゃんパパだったようです。
それからワニシさんの弟を迎えに行き、〇〇ちゃんの家へ。
夕食後、〇〇ちゃんの両親に別室へ連れてこられたワニシさん。
「話って何だろう……」と焦ったワニシさんは、謝罪の言葉を口にしました。
「家に帰さないでください……」と言うワニシさん。
〇〇ちゃんママは「ちがうよ」とやさしくワニシさんの手を握り、ウオジについて教えてほしいと話すのでした。
ウオジには逃げられてしまったものの、ワニシさんに危害が及ぶことは避けられました。
〇〇ちゃんママたちが来てくれて本当によかったですね。
ウオジが家に入っていたらと思うとゾッとします……。
ワニシさんがウオジに怯えることなく、安全に暮らせる日がきてほしいものです。
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