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「年上の嫁なんてなぁ!」歳の差結婚の私に、夫の親戚から嫌味の嵐→助けてくれたのは意外な人物で…?

歳の差結婚をした私。結婚前のあいさつ後に、夫の親戚の集まりに参加したのですが、そこで酔っ払ったおじさんたちから心無いことを言われ……。

夫の実家へ結婚前のあいさつに行ったときのことです。私は夫より結構年上でしたが、初めて会った義両親は快く受け入れてくれて、義母は特に「娘が欲しかったからうれしい」と喜んでくれました。

 

あいさつのあとは義実家にたくさん親戚が集まってきて、私はその人数の多さに驚きます。夫いわく、あまりにも多過ぎて本当の親戚かどうかもわからないとのこと。

「どういうこと……?」と疑問に思っていると、その中のある3人が私たち2人に声をかけてきました。

 

「年上の嫁なんて頭が固そうだ」「地元に戻ってきて親戚の高齢者たちの世話をしなさい」と言ってくる酔っ払ったおじさんA、「こんな年上のどこが良いんだ、ちゃんと嫁に言うことをきかせられるのか?」と笑う酔っ払ったおじさんB、「嫁の年齢が高いと障害のある子が生まれやすい。もしそうなったら離婚させる」と息巻いているおばあさんC。

 

あまりにも失礼な言葉に私が困惑して固まっていると、義母が「家のことに口出しするな!」と結構な勢いで怒鳴ってくれたのです。その人たちはそれでもまだ文句を言っていましたが、相手をせず車に避難しました。

 

義母が味方になってくれていたのが幸いでしたが、夫の地元で暮らすことは今後一切ないと思いました。ちなみにあとから聞いた話ですが、結局酔っ払ったおじさんA、Bは親戚ではなかったらしく、ずっと昔から付き合いのあるおじさん、ただそれだけでした。

 

◇ ◇ ◇

 

自分たちのことをよく知らないのに好き勝手言われるのは、腹が立ってしまいますよね。義母が間に入ってくれてよかったです。

 

二度と夫の地元に近づきたくないと思う気持ちに共感した方は、多いのではないでしょうか。

みなさんも、この方のように義実家で嫌な思いをしたことはありますか? そのときどのように解決したのか、ぜひ教えてください。

 

※高齢出産の場合、染色体異常が起こりやすく、特にダウン症児の出生率が高くなります。20代では1/1,200〜1,300人程度の確率でも、40代になると1/90〜100人にまで上がると言われています。しかし年齢に関わらず、先天異常をもつ赤ちゃんを産む可能性は誰にでも起こりうるものです。

 

作画/赤身まぐろ

 


著者:宮野 凛

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